107回

臨床機能評価指標〈クリニカルインディケーター〉について正しいのはどれか。

1. 5年に一度更新が必要である。
2. 疾患の重症度を示す指標である。
3. 多職種の作業工程を一覧できる。
4. 医療の質の継続的な改善に利用される。
5. 機能検査における精度管理の指標である。





検査と物理現象の組合せで正しいのはどれか。

1. electrocardiography——sound
2. endoscopy——heat
3. magnetic resonance imaging——light
4. positron emission tomography——radiation
5. ultrasonography——gravitation





65歳の男性。左上下肢の脱力を主訴に来院した。1週前から左上下肢の脱力が時々出現し、5分ほどで改善していた。受診時、神経学的な診察で異常所見を認めない。体温36.5℃。脈拍60/分、整。血圧140/72mmHg。心電図で異常を認めない。頭部単純MRIで異常を指摘され検査目的で入院となった。脳血管造影の右総頸動脈側面像を示す。
この患者に血管内治療を行う場合に適切なのはどれか。

1. 硬化療法
2. 動脈塞栓術
3. 血栓溶解療法
4. ステント留置術
5. フィルター留置術





flow-volume曲線を示す。
長年の喫煙習慣と関連する閉塞性障害を示すのはどれか。

1. ①
2. ②
3. ③
4. ④
5. ⑤





56歳の男性。食思不振と体重減少とを訴え検査入院となり、病期Ⅳの胃の低分化腺癌と診断された。近日中に家族と面談することになったが、患者本人は「家族には必ず治る状態であると伝えて欲しい」と希望した。
医師の最初の返答として適切なのはどれか。

1. 「嘘をつくことはできません」
2. 「どうしてそうおっしゃるのですか」
3. 「ご家族との面談を中止しましょう」
4. 「あなたからご家族にお伝えください」
5. 「ご家族にはもっと軽い病状であると伝えましょう」





21歳の男性。プールサイドで転倒して右の側頭部を強く打ち、創部から少量の出血がみられるため来院した。意識は清明で神経学的異常はみられなかった。右の側頭部に頭皮挫創があり創処置を行った。頭部エックス線写真(A)と頭部単純CT(B)を示す。創傷部から少量の出血があり、再度創傷処置を行っていたところ、意識レベルが急速にJCS Ⅲ-100に低下し、左上下肢麻痺、右瞳孔の散大および対光反射の消失がみられた。
まず行うべきなのはどれか。

1. 脳波検査
2. 腰椎穿刺
3. 経過観察
4. 頭部単純CTの再検
5. 頭部MRIの拡散強調像撮像





医療面接における解釈モデルを尋ねているのはどれか。

1. 「かかりつけ医の病状説明はどのような内容ですか」
2. 「健康のために日常生活で何か気を付けていますか」
3. 「検査結果の説明について十分に理解できましたか」
4. 「病院職員の対応について何かご不満はありますか」
5. 「病気の原因について思い当たることはありますか」





70歳の女性。脳梗塞を発症し、病院での急性期治療とリハビリテーションを終えて退院した。動作は緩慢であるが日常生活に支障はない。月1回、外来で降圧薬と抗凝固薬とを処方されている。介護保険の申請をしたが非該当と判定された。
介護予防について主治医が勧める相談先として適切なのはどれか。

1. 保健所
2. 福祉事務所
3. 市町村保健センター
4. 精神保健福祉センター
5. 地域包括支援センター





76歳の女性。1人暮らし、糖尿病で血糖コントロールのため入院中である。高齢者総合機能評価〈CGA〉を実施して退院後の療養生活について検討することになった。
インスリン自己注射の導入にあたり最も重視すべき項目はどれか。

1. 聴力
2. 認知機能
3. 排尿機能
4. 歩行能力
5. BMI〈Body Mass Index〉





便秘の原因となりにくいのはどれか。

1. オピオイド
2. 抗コリン薬
3. ラクツロース
4. 三環系抗うつ薬
5. ドパミン作動薬





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