107回

産科DICを起こしにくいのはどれか。

1. 子癇
2. 弛緩出血
3. 羊水塞栓症
4. 胎盤機能不全
5. 常位胎盤早期剥離





躁状態の患者の発言と考えられるのはどれか。

1. 「夜なかなか寝つけません」
2. 「夜中に何度も目が覚めます」
3. 「寝ていると金縛りにあいます」
4. 「夜は眠らなくても大丈夫です」
5. 「脚がむずむずしてよく眠れません」





疾患と自己抗体の組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。

1. 多発性筋炎——抗ミトコンドリア抗体
2. 関節リウマチ——抗Sm抗体
3. 混合性結合組織病——抗RNP抗体
4. 全身性エリテマトーデス〈SLE〉——抗Scl-70抗体
5. Wegener肉芽腫症〈granulomatosis with polyangiitis〉——抗好中球細胞質抗体〈ANCA〉





意識消失の原因として最も考えられるのはどれか。

1. 不整脈
2. てんかん
3. 状況性失神
4. 起立性低血圧
5. 迷走神経反射





「車を運転していて人をはねてしまったんじゃないかと思うんです。そんなことはないと分かっているんですが、どうしても気になります」という訴えから考えられるのはどれか。

1. 強迫観念
2. 罪業妄想
3. 作為体験
4. 滅裂思考
5. 妄想着想





1か月の乳児。発熱を主訴に来院した。2日前から38℃の発熱があり、母乳の飲みが悪く、一日中機嫌が悪いため受診した。咳嗽と鼻汁とを認めない。同胞はおらず、両親と患児の3人で生活している。両親に発熱と感冒症状とを認めない。体温38.7℃。心拍数128/分。呼吸数30/分。SpO2 96%(room air)。咽頭に発赤を認めない。心音と呼吸音とに異常を認めない。腹部は平坦、軟で、肝・脾を触知しない。皮疹を認めない。血液所見:赤血球420万、Hb 13.5g/dl、Ht 40%、白血球19,300(桿状核好中球15%、分葉核好中球65%、好酸球1%、好塩基球1%、単球1%、リンパ球17%)、血小板40万。CRP 5.2mg/dl。
親への説明として適切なのはどれか。

1. 「外来で点滴をしましょう」
2. 「入院して検査や治療を行いましょう」
3. 「解熱薬を使用しながら経過をみましょう」
4. 「外来で経口抗菌薬による治療を開始しましょう」
5. 「お薬は使わずに外来で明日まで経過をみましょう」





追加すべき診察はどれか。

1. 直腸指診
2. 指鼻試験
3. 棘突起叩打
4. Babinski徴候
5. 上肢Barre試験





身体診察中に患者に行う声かけとして適切でないのはどれか。

1. 「今から、心臓の音を聴かせてください」
2. 「今から、この爪ようじで腕や脚を触ります」
3. 「お口の中をみますので、大きく開けてください」
4. 「このおなかのしこりは、硬さと形から癌だと思われます」
5. 「体にバスタオルを掛けますが、寒かったらおっしゃってください」





61歳の男性。両手のしびれ感を主訴に来院した。半年前から両手指のしびれ感を自覚していた。徐々に食事動作や書字動作がしにくくなり、歩行時の足のもつれも生じるようになったため受診した。上肢の巧緻性の低下と下肢腱反射の亢進とを認める。頸椎単純エックス線写真を示す。
考えられるのはどれか。

1. 変形性脊椎症
2. 強直性脊椎炎
3. 黄色靭帯骨化症
4. 後縦靭帯骨化症
5. 椎間板ヘルニア





追加した診察では異常を認めなかった。
意識消失の原因を診断するためにまず行うべき検査はどれか。

1. 脳波
2. 頭部CT
3. 心エコー検査
4. Holter心電図
5. 立位での血圧測定





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